屋根板付近にあるツノ状のパーツを作ります。
一応キットにはこのパーツは付属しているのですが
ほとんどイモ付けで強度的に心もとないので真鍮帯板に置き換えます。
0.4x0.5mmの真鍮帯板を使います。
所定の長さに切り揃えハンダ付けしていきます。
7本分をハンダ付けしてキサゲ処理まで終わりました
上から見るとこんな感じです。
だいぶ雰囲気が出てきました。
「魚の開き」状態だったボディを折り曲げ
運転室の正面と側面をハンダ付けして、コの字形にしました。
運転室の背面部分の壁です。
この部分にハンダ付けします。
屋根の端は真鍮板を90度に折り曲げているため
正確なエッジがでていません。
そこでハンダを盛ってエッジ出ししようと思ったのですが
ハンダを厚く盛り上げるのは意外と大変で
屋根の全周に盛り付けている間に他の部分に悪影響が出ると嫌なので
黒い瞬着を盛り付けてエッジ出しをしました。
KSモデルの0.5mm角の真鍮線を4本切り出しました。
赤枠で囲った屋根を支える支柱のウラ面にハンダ付けしました。
続いては0.3x0.7mmの真鍮帯板です
この部分にハンダ付けしました。
こちらはキットに付属のパーツです。
支柱のオモテ面にハンダ付けしました。
今回行った作業は地味なものですが
支柱の強度も出せましたし
パーツに段差が出来て情報量も増やせたような気がします。
運転室前面のパーツを切り出しました。
前面パーツは側面のように一体になっていて
180度折り曲げるという構成にはなっていないので
慎重に位置決めしたあとハンダの点付けで仮止めして
問題ないようなら裏からハンダを流して本固定します。
相変わらずハンダ付けがヘタクソなので
ハンダがオモテ面にまわってしまいました。
焦らずハンダをなるべく薄く塗りのばしました。
そのあとキサゲ刷毛で綺麗に処理しておきました。
ネットで他の方の作例を見ていると
ウラ面のハンダはあまり綺麗に処理されていませんが
今回はこの狭いスペースに電飾を仕込む予定なので
なるべくスペースを稼ぐために綺麗に処理しておきました。
運転室の窓ゴムパーツです。
こちらもハンダ付けしたあとキサゲ処理しておきました。
KitcheNモニ1形の製作の2回目です。
今回から床板より上の部分の製作に入ります。
上面パーツを切り出しました。
運転室の側面部分を180度折り曲げます。
裏面からハンダ付けしました。
前回の経験をふまえ、なるべく少量のハンダを心がけました。