テールライトの取り付けを行います。
テールライトも点灯化する予定なので
光ファイバーが通る穴をあらかじめ開けておきました。
テールライトを固定しました。
このパーツは素材がホワイトメタルで
ハンダ付けが非常にヤバそうだったので
安全策をとってエポキシ系接着剤で固定しました。
ハンダ付けする必要のある
全てのパーツを車体に取り付け終わりましたので
車体を洗浄後、プライマー、サフ吹きを行いました。
屋根上を仕上げていきます。
モニ1形の屋根上の資料は全くありませんし
実車の屋根上機器等の知識もあまり詳しくないので
今回も
Zuckerさんの製作記を参考にさせてもらいました。
パンタグラフ、パンタ台はそれぞれ
グリーンマックス、富士川車輌のものを使いました。
ヒューズ箱は流用出来そうなものがなかったので
エバーグリーンのプラ材で自作しました。
避雷器はKATOのAssyパーツに近似のものがあったのですが
ネットで検索してもどこも品切れだったので
形状が似ていたボナファイデ プロダクトのパーツを使用しました。
上記のパーツでそれらしく仕上げたのが上の写真です。
配管は0.2、0.3mmの燐青銅線を使用して
ボナファイデの割ピンで固定しています。
ヘッドライトの取り付けを行います。
使う材料はこちらです。
材料の選定は
Zuckerさんを参考にしています。
点灯化を考えていますので
準備工作として光ファイバーが通る穴を開けておきました。
本体に取り付けました。
ヘッドライトの後ろ側の本体にも光ファイバー用の穴を開けました。
0.5x0.5mmの真鍮角線を現物合わせで切り出しました。
ハンダ付けします。
キサゲ処理も終えました。
補強と見映えアップを兼ねて梁風の表現をしました。
極細の真鍮パイプをハンダ付けしました。
これは夜間の作業灯の電飾のための予備工作です。
屋根上の抵抗器を作ります。
抵抗器本体は今回のキットに付属のものを使い、
カバーはGMのモハ1・2形のキットのものを流用します。
抵抗器本体を組みました。
車体にハンダ付けで固定しました。
GMの抵抗器カバーを被せると両端がスカスカなので
本体と同じKitcheN製の抵抗器カバーを使って見映えをアップします。
ゲート跡を綺麗に処理したあと、
抵抗器の両端にハンダ付けしました。
抵抗器カバーを少し浮かせて本体との間に
すき間を作るための上げ底パーツを作っています。
上げ底パーツをカバーの裏面に接着したあと
0.25x0.5mmのプラ棒を写真のように接着しました。
完全に乾燥したあと不要な部分を削って整えました。
仮組してみました。
カバーと本体とのすき間と
接着したプラ棒が密度感を増していると思います。